113 手にてボンクラーズの勝ち。
2010-10-11 の清水市代女流王将 vs. あから2010 の対戦から 1 年 3 ヶ月。この時に自分が願望を込めて書いたのが実現しちゃったのが、今回の永世棋聖であり元名人であり公益社団法人日本将棋連盟会長である米長邦雄 (8年ほど前に現役引退) と昨年の世界コンピュータ将棋選手権優勝ソフトウェアであるボンクラーズの対局であります。
ボンクラーズは、2005 年に公開されたオープンソースのソフトウェアである Bonanza をクラスタ化したことをベースにしたソフトウェアで、ボナンザ + クラスターというわけでボンクラーズ。ぼんくらじゃないっすよ。将棋倶楽部24 での最高到達レーティングは 3364 です。人間業じゃねぇ〜。
今朝 10 時からの対局で、この模様はニコニコ動画にて生放送されました。
出だしで 20 分程でしたか、コンピュータ側のトラブルにより開始時間が遅れましたが、その間にプレミアムアカウントを持ってないので追い出されました(笑)。が、ミラーしてくれる人が何人もいて最後まで見ることができました。つーか、ミラーって OK なの?
視聴者は、最後の方はニコ生の方で 25 万人くらい、ミラーが 10 個くらいあったかなぁ。凄いっすね。
対局の方は、まず米長永世棋聖の 2 手目で驚いた。前哨戦では上手くいかなかった手をもう一回やるとは(笑)。「あぁいうのはダメなんですね」みたいなことを言っていたのに、米長さんらしいとはいえばそうなんだけど。
しかし前哨戦とは違って上手く局面を誘導できたようで、中盤まではどちらからも打開できないバランスを保った神経戦といった局面が長く続きました。しかし、8三玉で流れが変わってしまったようで…。
渡辺竜王の解説はいつもながらはっきりとしていて良かったなぁ。
しかし、コンピュータと指した時の優劣の評価の数字を具体的に言ってた辺り、相当個人的にも指してそうですね。将棋電脳戦の最後の人間側の大ボスはやっぱ渡辺永世竜王なんだろうか。
来年は船江恒平四段と今年の世界コンピュータ将棋選手権優勝ソフトウェアとの対局が決まっています。船江四段は今期勝ちまくってる若手。今日の放送にも出てましたが好印象だなー。がんばれ。
いよいよ本気モードです。
<追記>
5 回の対局を順に重ねるスケジュールでしたが、記者会見中に米長会長から来年は 5 対 5 の一斉対局で行うという話がありました。マジ?
2012年01月14日
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